美保関港のすぐ目の前の明神館は、昭和48年にこの地で初めて鉄筋コンクリートで宿を大きくしたが、何故かフロント、ロビーは2階にある。不思議に想い尋ねてみると、この地はその当時水道が引かれておらず、美保関の貯水場となっていたとの歴史的経緯があり、おもしろい。
特筆すべきは女将さんの手料理で、美保関神社に恵美寿(えびす)さんが祭ってあることから、鯛の兜煮を必ず出している事。他は境港に入荷する食材に加え、目前の美保関港で上がる定置網漁の食材を使った会席料理。食材のよさも手伝い魚を堪能できる。
主人も女将さんも地元の人で和やかな雰囲気を持った人で、美保関の様々なことを気軽に聞ける。またここには家族経営の温かさがある。美保関に来る人は若い人が少ないが、来られた人は料理に満足して帰られるようだ。女将さんは是非若い人にも来てほしいとおっしゃっていた。
料金 | 平日 | 休前日 | 特別期間 (5/1~5/6、8/7~8/16、12/31~1/3) |
スタンダード料理プラン (1泊2食付) |
¥13,750 | ¥15,950 | ¥18,150 |
鯛料理プラン (1泊2食付) |
¥15,950 | ¥18,150 | ご対応不可 |
蟹一杯付料理プラン | ¥15,950 | ¥18,150 | ¥20,450 |
お子様料金 | ・大人に準じたお食事の場合:大人料金の70% ・お子様ランチ:50% ・お布団もお食事も必要でない場合:無料 |
部屋での食事 | 広間でお召し上がりいただきます。 | |
クレジットカード | ||
駐車場 | 12台 | |
送迎 | ||
洗顔セット | 歯ブラシ、歯磨き粉、フェイスタオル、石鹸、コップ | |
バスセット | バスタオル、浴衣 | |
貸し出し品 | 囲碁・将棋(無料)、麻雀(2,100円) |
【収容人数】 70人 |
〒690-1501 |