3月21日宮島でのオープニングを皮切りに「瀬戸内しまのわ2014」が始まりました。
しまのわとは瀬戸内に暮らす人々が自ら楽しみ、瀬戸内を訪れる人々が一緒に楽しめるイベントを通じて、人々の和で島々の輪をつなぐことを目指し、広島県と愛媛県の島嶼部および臨海部で、季節ごとに島の魅力をPRするメインイベントの他に、地域の魅力をいかした民間企画イベントが春から10月26日の秋まで各地で開催されます。
民間企画イベントの準備で、昨年からワークショップを重ねてきました。以前からあるイベントをブラッシュアップすること、新しくイベントや商品を作ることなど、他の地域の事例を参考に、勉強しました。元からそこにある魅力をどう伝えるか。
準備や交流会で知ったことは、まだまだ知らない島や町があること、その島や町にはそこにしかない面白いものがあることでした。
島や臨海部で暮らす人たちが、どうやったら魅力を伝えることができるだろうと考えイベントを作っています。イベントスケジュールをチェックして、瀬戸内の美しい風景とともに、是非島を訪ねてみてください。
しまのわのパンフレット、地元に暮らす人のガイドマップ「しまのわさんマップ」、小説型ガイドブック「瀬戸内ゴーランド」など、島の各所で手に入れて散策の参考に。
5月24日、25日には、広島県の江田島の海友舎で、島をつなぐイベント「ぐるぐるしましまあるある」が開催されます。
宮島ブックトレイルも10月18日(土)に、宮島の民間企画イベントとしても開催しますよ。