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西日本の素敵な宿・高枕
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牛窓 青い海と青い空、岡山で瀬戸内を楽しむまち。
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おふくろの家 島ののどかな一日をおふくろの家で。

おふくろの家 島ののどかな一日をおふくろの家で。

船旅5分の別天地で島の恵みを楽しむ。

 牛窓は、日本のエーゲ海と呼ばれる風光明媚な土地。穏やかな瀬戸内の海に面して小高い丘が点在し、静かな古い街並とともに来る人を魅了している。そんな中で、牛窓から目と鼻の先にある島が、前島である。船で約5分のところにあるのだが、一歩島に入ると、これがなかなか味わい深い。まず人が瀬戸内の風景のように穏やかで優しい。島は平坦でなく、小高い丘がたくさんある。その丘の上に建っているのが「おふくろの家」。
 宿の玄関に入る前に、まず目に飛び込んだのは小豆島で、そこから西に四国本土が見え、遠く平らな山の屋島が見える。おもわず奇麗な風景だと見入ってしまった。これが部屋から見えるのは想像に難しくなく、これだけでも来た意味がある。「こんにちは。」と挨拶してもしばらく誰も出てこないので、周囲を見ると縁側の廊下でおばあちゃんが小春日和の温かさの中で、こっくりこっくりと、うたた寝をしている。申し訳なく思ったがおばあちゃんを起こしてチェックインした。
 優しく出迎えてくれた、女将と主人。おばあちゃんは聞けば大女将だったようで少し笑ってしまった。ひとつひとつの様子、情景がだんだん心をほぐしてくれるのが実感できる。
 そしてクライマックスの夕食。魚の鮮度が良いのは当然で、家庭的なやさしい味付けの料理。鯛の唐揚げや、ままかりの酢漬けはリクエストがあるこの宿の名物料理で美味しい。そこに自家栽培の島野菜が加えられ、素材の味を生かした料理を肴に酒も弾む。
寝る前に海を見ると月夜で、ほとんど人工の光は周辺にないが、それがかえって月の明るさを感じさせ、海面に月光が反射する様子は凛として清々しい景色である。
 翌朝は朝日で目覚め、ほぼ一年中見られるという。チェックアウトの時に女将のことが忘られない。「何もないところにわざわざ足を運んでいただき、そんな中で色々な人と出会え、心が通じた時は宿をやって良かったと思える瞬間です。」ここの宿はわざわざ人がくる磁力みたいなものを皆感じているのかもしれない。

民宿おふくろの家 の魅力を、クリックしてご覧下さい。(フォトギャラリー)

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民宿おふくろの家の主人、若女将と大女将

料理 / 民宿おふくろの家

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客室からの眺め / 民宿おふくろの家
客室は、7.5畳から18畳和室まであり、少人数からグループでのご宿泊に対応できます。瀬戸の海、小豆島や島々、そして四国本土が見え、穏やかな風景は心を和ませてくれます。また、部屋からは朝日を一年中を通じて望めます。

*全館禁煙となっております。
 
瀬戸内の魚や島野菜の素材を先代からの味付けをベースに、料理をお作りしています。野菜は自家栽培で白菜、キャベツ、かぼちゃやスイカ等、季節のものでもてなします。鯛の唐揚げは、仕入れ状況にもよりますが基本的に一年を通じてお出ししており、当館の名物料理を楽しみにされるお客様も多いです。
料理 / 民宿おふくろの家
 
館内前の庭 / 民宿おふくろの家
建物は少し高い丘の上にあり、当館の目の前は瀬戸内海が一望できます。
 
お一人様料金 通常期間
(平日・休前日とも)
特別期間
(4/27~5/6、8/12~8/15、12/29~1/3)
1泊2食付(スタンダード) ¥12,100 ¥14,300
1泊2食付(ファースト) ¥15,400 ¥17,600
1泊2食付(デラックス) ¥18,700 ¥20,900
お子様料金 ・小学生:¥8,800
・幼児:¥6,600
・お布団もお食事も必要でない場合:¥1,100
チェック 部屋での食事 ご夕食は、基本的にお部屋でお召し上がり頂きます。(場合により広間となります。)朝食は広間となります。
  クレジットカード  
チェック 駐車場 20台
チェック 送迎 前島フェリー乗り場まで送迎します。
チェック 洗顔セット 歯ブラシ、フェイスタオル、石鹸、コップ
チェック バスセット バスタオル、浴衣
チェック 貸し出し品 将棋・トランプ(無料)

 

民宿おふくろの家について

 

【収容人数】 40人
【客室数】 和室 11
【料金(1泊2食付)】 12,100円~
【ロケーション】 邑久・牛窓ICから車20分
チェックイン 16時、チェックアウト 10時

民宿おふくろの家

〒701-4302
岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓6051

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